鼓鐵ブログ　～夢の途上～

僕の場合、和太鼓をやっていても日本の伝統文化に携わっているという自覚は薄いです。

前にも書いたように和太鼓をやってきた。より、鼓鐵をやってきた。の意識が強いです。

鼓鐵はオリジナル曲も多いので。

でも、和太鼓は日本の伝統楽器。

だからといって楽器が日本のものだから、日本文化を継承しているとはならないと思っています。

そんな僕ですが、日本文化を意識してたたくのは、

たまに来日された外国人の人達の前で演奏するときです。

そのときはこちらが日本の伝統文化と思っていなくても、むこうは日本の文化として見られます。

鼓鐵のオリジナル曲を演奏するにも見ている外国人からしたら日本文化になるやも。

自然と背負わされるところがあります。

不可抗力とはいえ、これが日本文化と思われてしまうので(だからといって変に合わせて自分等に合わないことはしませんが)、楽しんでもらえる演奏になればと思ってやります。

楽しんでもらえる演奏

それはお客さんが外国人であろうと日本人であろうと変わりませんが。



かつひと

かつひとです。

学ぶには３つあるといわれます。

人から学ぶ

本から学ぶ

体験から学ぶ


僕はパソコンとか疎いので、分からないことは人に聞きます。

人に聞けることは人に聞いて、読書で古今東西の先賢に学びたいと思います。

そして、やらないと分からないこと。

体験から学ぶこと。

機会のある限り色んな体験をしたいと思います。


写真はヤンマーミュージアムでトラクターを体験。