2020年06月30日

脱皮





脱皮しない蛇は破滅する。

人間もまったく同じだ。

古い考えの皮をいつまでもかぶっていれば、やがて内側から腐っていき、成長することなどできないどころか、死んでしまう。

常に新しく生きていくために、わたしたちは考えを新陳代謝させていかなくてはならないのだ。

by ニーチェ



僕は大学で哲学科でした。

そこでニーチェを知り、一番興味を持った哲学者であります。

ニヒリズムの哲学者と言われますが、

百年たった今の現代においては、様々な真理をついた言葉が多いと思います。

上記の言葉、

脱皮のできない蛇は死ぬ。

これも自分自身そうありたいと銘じている言葉です。






Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 17:56 Comments(0)

2020年06月30日

上半期おわり





今日で上半期終わり。

一年の半分が過ぎました。

例年の上半期終了と違って、今年の上半期は、今までと違うものになりました。

たぶん皆さんもそうでしょう。

上半期はコロナのことで色々考えさせられることが多かったです。

まだまだコロナ禍は続きます。

専門家の話では、コロナはなくならないと。

withコロナ、という言葉もあります。

コロナで生活様式、ライフスタイル、大きくいえば人生について

withコロナであるなら

それに対応していくことが必要になりますね。






Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 15:26 Comments(0)

2020年06月29日

力を入れすぎない





自分の力の四分の三ほどの力で、作品なり仕事なりを完成させるくらいがちょうどいいものが出来上がる。

全力量を用い精魂を傾けて仕上げたものは、なんとも重苦しい印象があり、緊張を強いるものだからだ。

それは一種の不快さと濁った興奮を与えることをまぬかれない。しかも、たずさわった人間の臭みというものがどこかついてまわる。

しかし、四分の三程度の力で仕上げたものは、どこか大らかな余裕といったものを感じさせる、ゆったりとした作品になる。

それは、一種の安心と健やかさを与える快適な印象を与える作品だ。つまり、多くの人に受け入れやすいものが出来上がるのだ。

by ニーチェ



これ、分かります。

たぶん皆さんも共感できる方が多いと思います。

全力を出すことは大事ですが、

少しだけ力を抜いてみる。

そうした方が案外、いいものになったり。

ただ、抜くところを間違えるといけないので、

その見極め。

大事ですね。






Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 12:36 Comments(0)

2020年06月29日

動画を撮って確認





僕の子供の頃にはなかった文明の利器。

練習場に鏡もなかった。

いま、こうして簡単に動画を撮れる時代になった。

便利です。






Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 12:27 Comments(0)

2020年06月29日

止まって、キメッ!





ポーズの練習です。

止まれと言われれば誰でも止まれます。

ただ止まるだけなら。

音を切って、体の動きを止めて、キメル!

キメポーズ。

曲の中で表現の一部となるよう練習しました。





Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 12:15 Comments(0)
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