2021年04月30日

指を自分に向ける





君子、自反す
自反というのは、
自分が本当の自分に反る。
矢印を相手に向けるのではなく、
自分と向き合う人こそが立派な人物

『孟子』より


さらに『孟子』の言葉。

「天の将に大任を是の人に降さんとするや
必ず先ずその心志を苦しめ、
その筋骨を労せしめ、その体膚を餓えしめ、
その身を空乏せしめ、
行ひその為さんとするところを払乱せしむ。
心を動かし、性を忍ばせ、
その能くせざる所を曾益せしむる所以なり」

【訳】
(天が重大な任務をある人に与えようとする時には、
必ずまずその人の精神を苦しめ、その筋骨を疲れさせ、
その肉体を飢え苦しませ、その行動を失敗ばかりさせ、
そのしようとする意図と食い違うようにさせるものだ。

これは天がその人の心を発憤させ、
性格を辛抱強くさせ、
こうしていままでにできなかったことも
できるようにするためである)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


いま、ここ、じぶん
といいます。

なんでも、
いまから
ここから
自分から

自分に指を向けることから
覚悟ができ
行動して
継続する。

まずは指を自分に向けることから。ですね。






Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 11:16 Comments(0)

2021年04月29日

仲間





「旅の仲間を集める力」にこんなエピソードがあった。


《探検隊募集。わずかな報酬。極寒。まったく太陽を見ない日が何日も続く。生還の保証なし。ただし、成功すれば名誉と称賛が手に入る》

『これは1914年、ロンドンの新聞に掲載された「大英帝国南極横断探検隊」の隊員募集広告です。

広告主は隊長のアーネスト・ヘンリー・シャクルトン卿でした。

よく読むまでもなく、労働条件は最悪です。

でも冒険を求める人にとっては、これほど魅力的なコピーはありません。

実際この広告の反響はすさまじく、世界中から5000人を超える応募があったそうです。

そのなかから25人の精鋭を難なく採用したシャクルトン卿は希代の共感力の持ち主だといっていいでしょう。』


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


感動の想像へ

この旗印のもと、鼓鐵は旅にでます!


「和太鼓をかこめば
みんな仲間になり

和太鼓をたたけば
仲間が響き合い

和太鼓の響きのむこうに
いつも笑顔がある」

(鼓鐵の理念です)






Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 10:49 Comments(0)

2021年04月29日

規制される帰省





さて、今日からGWという人も多いのではないでしょうか。

鼓鐵メンバーのけいこさんは今日、秘密特訓しています。

ヒデさんを付き添いに(^_^)

それぞれのGWが始まってます。

GWといえば、毎年、鼓鐵も出演を頂いていますが、今年はありません。

まだもう少し我慢ですね。

もうちょっと収束するのを待たないといけませんね。

ワクチン接種も行き渡り、ある程度の安全性が担保できないことにはね。

で、GWは出演のほかに

いつも滋賀を出ている友人たちが帰省することもあるので、毎年会ったりしていたのですが、

ん〜、今年も帰省する友なし。

これも寂しい。

( ;∀;)






Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 10:36 Comments(0)

2021年04月28日

当たり鉦





鉦(かね)と読みます。

写真のは大きめ、口径は5寸くらいかな。

もう少し小さいのもあります。

小さいのはチャンチキ、祭り太鼓に合う音がします。

演目「太鼓囃子」のような軽快な曲に合います。

写真のヒデが持っているのは、大きめなので音も大きく力強い音がします。

激しい曲で打ち鳴らすと効果を発揮します。

鼓鐵ではVirginBeatで使用しています。

内側のフチとハラ(中の丸い部分)の使い分けが出来るので、ここぞって時にハラ打ちをしたりします。

鳴り物楽器ではチャッパほど鼓鐵では出番がありませんが、僕はこの鉦の音がけっこう好きです。






Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 16:39 Comments(0)

2021年04月28日

あすは昭和の日





わたくし昭和生まれなので、少し昭和わかります。

昭和の良さ、ってありますね。

もちろん平成も良かった。

令和もきっといい。

昭和のたくさんある良さ、それって普通に残っていくだろう。

良いものは良いで、残るはず。





Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 10:56 Comments(0)
過去記事
Information
ログインはこちら
アクセスカウンタ