2017年12月20日

チームコンダクター





写真は北海道で買った木彫りの指揮者です。

オーケストラの指揮者ですが、指揮者=チームコンダクターということで部屋に飾っています。

現在、和太鼓とんとこでは講師兼チームコンダクターです。

一旦、年内でチームコンダクターを降りて、いち講師に戻ろうかと思いましたが、色々あり来年からも続投することに。

改めてチームコンダクターの存在意義を考える年でもありました。


かつひと








Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 12:42 Comments(0)

2017年12月20日

今年の著作





著作なんて、えらそうなものではなく、

自分の研究論文みたいなものです。

今年は2冊。

形になると自分の考えがより纏まっていいもんです。

制作に携わって下さった方、ご購入頂いた方々、皆様誠にありがとうございました。


かつひと








Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 12:34 Comments(0)

2017年12月20日

器の大きさで「幸せ」は決まる





マーク・ポネの話より


ある年老いたヒンドゥー教の師は、一人の若い弟子が不平ばかり言うのにうんざりしていました。

それである朝、その弟子に塩を買いにいくように言いつけました。

弟子が戻ると、師はコップ一杯の水に、ひと握りの塩を入れて飲んでみなさいと言いました。


「どんな味がしたかな」と師が尋ねました。

「塩辛いです」と言って、弟子は塩水を吐き出しました。

師はクスリと笑い、同じひと握りの塩を持って、弟子を湖に連れて行き、それを湖の中に撒(ま)くように指示し、そして湖の水を飲んでみるよう言いました。


弟子のあごから水がしたたり落ちるのを見て、師は尋ねました。

「どんな味がしたかな」

「真水です」と弟子は答えました。

「塩の味はしたか」

「いいえ」

その答えを聞いて、師は昔の自分とよく似ている弟子と並んで腰を下ろし、こう諭(さと)しました。


「人生の苦労とは、塩のようなものだ。

それ以上でもそれ以下でもない。

苦労の量はいつも同じだ。

まったく同じなのだ。

だが、私たちが味わう苦さは、その苦労を入れる器の大きさによって決まる。

だから、苦しい目にあったときは、物事を感じる自分の度量を大きくするしかないのだ。

コップではなく、湖になりなさい」




かつひとです。

コップの水と湖の水

全体量は全然ちがいます。

そこに一握りの塩

塩の濃度は全然ちがいます。


イエローハットの創業者、鍵山秀三郎さんに聞いた話では

人間の体の大きさには数十センチメートルの違いはあっても4倍も5倍も大きい人はいない。

そらそうですね。

5倍も違えば8~9メートルの身長になりますからね。

でも、心の大きさでは4倍や5倍どころか、もっと測りきれない大きな人がいると。

僕はまだまだ心が狭いもので、雑念に惑わされます。

年明けに向けての心の成長も目指したいものです。








Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 00:07 Comments(0)
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