2018年08月02日
ダメな子なんていない
“ダメな子”とか、“わるい子”なんて子どもは、ひとりだっていないのです。
もし、そんなレッテルのついた子どもがいるとしたら、
それはもう、
「その子たちをそんなふうに見ることしかできない大人たちの精神が貧しいのだ」
ときっぱり言うことができるとおもいます。
一見、大人の目から見てダメに見える子どもの中にも、
大人に眼力がないために埋もれたままになっている何かが必ずあるはずです。
ひとりひとりの子どもたちの、内部に眠っている
宝のような何かに届く大人の眼差しがいま、求められているのではないでしょうか。
子どもたちは他者を傷つけ、自分たちも満身創痍になりながら、救いを求めているのだと思われてなりません。
その叫び声は、何だか地球の悲鳴と重なって聞こえてくるような気さえしています。
子どもたちが、大きな夢を、しっかりと地球の大地を踏みしめて、
宇宙へとはばたかせることができるように、
ぼくたち大人は力をふりしぼらなければなりません。
「ガラスの地球を救え」
手塚治虫 著
ダメな子なんていない。
みんな何かしらの潜在能力もある。
人間だから長所もあれば短所もある。
短所に目を向ければ出来ないことだらけかもしれません。
長所に目を向ければ何かしらの秀でたものがあります。
長所伸展法
長所を伸ばしていく。
長所に磨きをかけていけば、目立つのが長所になれば、短所はたんなる個性になる。
特にチームプレーはそうですね。
誰かの短所は、誰かの長所。
逆もあり、誰かの長所は、誰かの短所。
補い合えばいい。
それぞれが長所だけをチームに出せばいいだけですね。
みんなの長所だらけのチームでいきましょう。
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
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12:15
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