2024年10月24日
だから「晴れチーム」

フランスの哲学者アランの名著『幸福論』の中で、次のように言っている。
「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである」
何の努力もせずに、感情や気分任せにしていると、人は「悲観論者」になる、と。
さらには、すぐに、怒ったり、イライラしたり、不機嫌になったりする。
つまり、意志の力を使わなければ、上機嫌になどなれないということ。
ということで、
鼓鐵は「晴れチーム」です。
楽観主義で「晴れチーム」と言い切る。
現に天気が悪く屋外での出演が中止になるということは少ないチームです。
過去35年で10回もない。
これはすごい数字だと思います。
でもね、しょせん「雨男」だ「晴れ男」だなんて言っていても、天気はどうしようもない。
どうしようもないなら
「晴れチーム」と言い切る!
楽観主義でいきましょう!
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和太鼓集団鼓鐵
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2024年10月24日
森先生の言葉

「人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。
しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に」
by 森信三
僕が私淑する森信三先生の言葉です。
人生で逢うべき人に必ず逢う。
昔の僕なら、「何を根拠に言っているのだろう」と思いますが、
人生の達人とは、時々根拠がない真理をついた言葉を発するものですね。
正しいか正しくないではなく、当たるかはずれるか、でもない。
ひとつの心構えとでもいいましょうか
人生に対する姿勢ですね。
また、この言葉は「逢うべき人」と言っていて
「逢いたい人」とは言っていない。
つまり好きな人と逢えるではなく、意地悪をする嫌な人、これも自分に何かを気づかせてくれる「逢うべき人」なのかもしれません。
振り返るに好き嫌いにかかわらず「逢うべき人」に「早すぎず遅すぎず」逢っているのですね。
このブログを読んでくださるあなたとも。
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和太鼓集団鼓鐵
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