2023年12月13日

秘すれば花





「秘すれば花」

by 世阿弥




全部を見せない。

言い切らないから奥深くなる。

見えない奥行きに趣きがある。






Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 15:13 Comments(0)

2023年12月13日

いかに当たり前がむずかしいか





「当たり前のことが、いつでもどこでもできるならば
 私があなたの弟子になりましょう」

by 千利休




いやいや、なかなか、当たり前のことって難しい。

当たり前のことを当たり前にする。

分かっていることと、出来ていることも違う。

なかなか難しい。

瞬間的に、たまの一度はできても

何度も何度も、毎日毎日、継続する。

そう。継続が難しいね。

当たり前のことであっても。

利休先生がいう、いつでもどこでも、そりゃ、難しいよ。


でも

がんばろう!








Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 15:10 Comments(0)

2023年12月13日

こだわり





「小さな事に忠実でありなさい。
 そこにあなたの強さが宿るのですから」

by マザーテレサ




「忠実」と訳されてますが、原文はfaithful、信念。

僕なりには小さなこだわりに

自分の強さが宿る。

そう捉えて、こだわりは大事にしたい。

「小さいことにこだわるな」なんて他では思いますが

だいたい大きなものにこだわりはなく、こだわるものって人からみたら小さなもの。

でもね、

小さなこだわりに神が宿る。

結局、ちいさくない。

こだわるところが他との差別化。

「MAKE DIFFERENCE」
(違いを作る)

そう。自分たちだけの面白さを作る。

自分たちの強さを持つ。





Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 15:09 Comments(0)

2023年12月13日

虹を見たかったら





「虹を見たかったら、雨も我慢しなくちゃね」

by ドリー・パートン(歌手、女優)




感動は困難の後にありますね。

順風満帆では感動はない。

一所懸命の先に感動がある。

虹色チームを目指して。






Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 12:09 Comments(0)

2023年12月13日

朝顔の話より





以下は、作家五木寛之氏の言葉です。

「朝顔の花は、朝の光を受けて咲くものだと思われていました。
けれども、ある植物学者が朝顔のつぼみに二十四時間
光を当てても花は咲かなかったそうです。
朝顔の花が咲くには、朝の光に当たる前に、
夜の冷気と闇に包まれる時間が不可欠なんです。

人間も同じで、明るい所で光を見ても、
その明るさは感じにくい。
闇の中で光を見るからこそ、それを光明と感じて感動し、
生きる意欲も生まれてくるのです」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



ということです。

困難があるから感動がある。

なにも苦労せずに全てがうまく行けば感謝もないですね。

「ありがとう」とは「有り難い」

有ることが難しい。

中途半端にやったことは、中途半端な結果が返ってくる。

これも経験済です。

自分が「こんなもんでいいやろ」と思ってやったものには、それ相応の評価しか返ってこない。

評価というか相手にもされていない。

でも、想いを込めてやったものは、それなりに見てもらえる。

自分さえ納得しないものはやっぱりダメですね。

うまくいかないことが多かった。

だからいっぱい学べました。






Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 12:08 Comments(0)
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