2017年07月04日
担雪埋井(たんせつまいせい)

かつひとです。
写真は京都の疎水。
担雪埋井(たんせつまいせい)
雪を担いで井戸を埋める
という意味ですが
いくら雪を井戸に入れても雪はとけて井戸は埋まらない
転じて
一見、無駄な事でも繰り返し出来ないといけない。
効率を求めて行動することは大事ですが、
気持ちの面では
いくらやっても無駄に思うようなことでもやり続けるぐらいの気概がないと事を遂げられない。
教育学者の森信三先生は
教育とは流水に文字を刻むようなはかないもの
しかし、岩盤に刻むかのようにやらないといけない
そう語られています。
同じことですね。
流水にいくら文字を書こうとしても水なのでどんどん流れてしまう
しかし気持ちは岩盤にのみで刻むかのように、彫りこむかのようにやらないといけない。
そんな言葉に気持ちを奮い立たせながら今日の僕がいます。
台風が何事もなく通りすぎますように。
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
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18:05
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2017年07月04日
夏の野外にそなえて

かつひとです。
日曜日の練習は昼2時から予定があったので、それまでのあいだ組曲風林火山の如山の続きを最後まで
そしてうつけのおさらいをしました。
少しの練習でしたが汗だくになりました。
鼓鐵の練習場にエアコンはありますが、使いません。
これから真夏に向かって体を慣らさないといけません。
真夏の野外で太鼓をたたいても大丈夫なように日頃の練習でも冷房機を使わない。
練習で慣れておかないといざ本番に対応できませんからね。
大太鼓の純。
今夏は過酷な挑戦です!
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
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12:00
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