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2017年07月04日

担雪埋井(たんせつまいせい)





かつひとです。

写真は京都の疎水。




担雪埋井(たんせつまいせい)

雪を担いで井戸を埋める

という意味ですが

いくら雪を井戸に入れても雪はとけて井戸は埋まらない

転じて

一見、無駄な事でも繰り返し出来ないといけない。


効率を求めて行動することは大事ですが、

気持ちの面では

いくらやっても無駄に思うようなことでもやり続けるぐらいの気概がないと事を遂げられない。


教育学者の森信三先生は

教育とは流水に文字を刻むようなはかないもの

しかし、岩盤に刻むかのようにやらないといけない

そう語られています。

同じことですね。


流水にいくら文字を書こうとしても水なのでどんどん流れてしまう

しかし気持ちは岩盤にのみで刻むかのように、彫りこむかのようにやらないといけない。


そんな言葉に気持ちを奮い立たせながら今日の僕がいます。


台風が何事もなく通りすぎますように。





Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 18:05 │Comments(0)
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