2023年09月20日
離れない数字 8.17


この数字、鼓鐵にとっては船幸祭の日付ですので、一年で一番印象の強い数字かもしれません。
年の初めは1月1日
これはもちろん印象が強くて当たり前。
元日ですからね。
終わりの12月31日
大晦日ももちろんそう。
そして、あなたの誕生日。
生まれた記念日である誕生日が印象深い数字であるのは誰もそうですね。
誕生日に関しては自分だけでなく、自分の子供や家族の誕生日もその数字は印象深いでしょう。
他に個々に特別な日はあると思います。
なにかを達成した日であったり
人生の節目になった日、
それらも個人的に記念日としてその日程の数字は印象深いでしょう
個々にそれを持っていたとしても
チームとして持っている日程の数字
それが鼓鐵は817なんです。
同じく建部大社の例祭、春祭りは4月の第3日曜と毎年日付が変わります。
夏の船幸祭は変わりません。
これが鼓鐵の原点、この祭りの触れ太鼓として始まったきっかけ
ありがたいことに色々な場所で太鼓をたたかせてもらいます。
船幸祭だけが特別なものではありません。
しかし、ここから始まって、来年35年。
変わらず毎年決まった日にある祭り。
どうしてもこの数字は鼓鐵から離れませんね。
今年も過去の鼓鐵メンバーが祭りを見に来ました。
ブログではそうくん、手伝ってくれたよっぴーとふーちゃんぐらいを紹介しましたが、その他の再会もありました。
やっぱり、鼓鐵を通ってきた人にはこの8.17は特別なもの。
離れない数字なのでしょうね。
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和太鼓集団鼓鐵
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12:27
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2023年09月20日
船に乗せるって珍しいのでは

日本には色々な祭りがあると思いますが、船に神輿を乗せて移動するというのはあるのでしょうか
これって船に乗せているのは移動ですよね。
普通、神輿は人が担いで運ぶもの。
担いで辿り着いた先で神事をする。
日吉大社の午の神事も山から川まで神輿を担いで運ぶ。
でも、神輿を船に乗せて運搬し、そこで神事がある。
っていうのは珍しい祭りではないのかな。
確かに建部大社から南郷まで神輿を担いでいくのは大変です。
距離がありますからね。
往復をおもうと、とうてい出来ませんね。
だから船でいこう!
と、なったのでしょうか。
発想がすごいな。
そこから名前も「船幸祭」
なんとね〜
神事と文化と歴史
日本隅々に伝わる地域の慣わし。
趣きがありますね。
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和太鼓集団鼓鐵
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12:26
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2023年09月20日
お見送りの演奏 etc勢多の方がいい


神輿を乗せた船が川下りをします。
瀬田の唐橋から南郷の御旅所まで。
みなさん、ご存知ですか?
瀬田はむかし、「勢多」と書いていたのです。
勢い多いと書いて「せた」と読む。
なんかカッコイイですね。
今の「瀬田」より「勢多」の方がいいな。
そうそう、信楽もそうですよね。
むかしは「紫香楽」と書いていた。
紫香る、なんか素敵ですね。
改名する前の方がいいと思うんだけどなぁ。
さ、そして神輿は一路、南郷へ
地元は南郷といえば分かりますが、滋賀県民は「南郷洗堰」があるから知っている。
京都の人も洗堰があるから知っている人がいます。
洗堰がないと、それ以外はなにもないですね。
「南郷水産センター」がありますけどね。
それだけ洗堰が南郷のシンボルなんでしょうね。
南郷の御旅所にむけて川下りをする出発に際し、
鼓鐵が見送り演奏。
これも船幸祭の恒例になりました。
なんとなく演奏している鼓鐵も祭りの一部の神事に参加している気がする。
そんな見送り演奏です。
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和太鼓集団鼓鐵
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12:25
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2023年09月20日
どこにいるでしょう?

先月、船幸祭の写真です。
唐橋の上からですね。
こうやってみると人が多いですね。
さて、鼓鐵はどこにいるでしょう?
写真は画質を落としているので見つけにくいとおもいます。
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和太鼓集団鼓鐵
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12:25
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