2015年05月08日
稽古とは

稽古とは
一より習い
十を知り
十よりかえる
もとのその一
千 利休
かつひとです。
利休さんの言葉やエピソードはいつも感慨深く響きます。
日本史上最高の感動配達人の一人ですね。
このひとがいたから今の俗に言うおもてなしがある。
一期一会も茶道からきた言葉。
より多くの感動のエッセンスを知ってた人でしょうね。
感動と音読みせず
心に響く
胸に迫る
胸が踊る
心が震える
などなど
やまと言葉を大事にしたいものです。
すぐ感動って一言でいってしまいます。
細かく表現できればより伝わりやすいですね。
上の言葉にあった稽古。
僕は練習という言葉を使います。
鼓鐵の太鼓が伝統芸でないためか、稽古という言葉は使いません。
剣道、柔道、書道、華道、茶道、
道がつくものは稽古といいますね。
稽古と練習
厳密にいうと少し意味合いが違うのですよ。
国語事典によって多少のニュアンスに差はありますが、
よければお手元の国語事典で調べてみて下さい。
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
19:11
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