2010年05月13日

聖パウロ学園


かつひとです。

昨日は聖パウロ学園(光泉中学・高校)に行ってきました。

僕は中学も高校も公立だったので、私立はどんな学校なのかワクワクしていました。

また公立と違い学校法人ではあるが、経営が成り立たなくなると潰れてしまうのが私立です。

学校作りにおいてどんな経営工夫があるのかベンチマーキングしてきました。

さすが、私立だけあって設備が整っています。

冷暖房はもちろん、ICTを全部取り入れているのにはビックリです。

生徒の知的好奇心をかりたてる授業作りがされていて、

先生も学習塾の先生に近いような熱のある授業を見させてもらいました。

校長先生が言うには、

私学が成り立つためには、生徒・保護者に信頼される学校作りが大事。

生徒がそれぞれ輝けるように個性を引き出すのが理念であると。

そして、全生徒から教職員のアンケートを取っている。

この先生の授業はどんなかんじか?とアンケートを生徒に書いてもらい

授業研究をして改善を行っているらしいです。

他にも様々な工夫があり、あげていたらなんのブログか分からなくなるので…


私学も経営ですが、鼓鐵もひとつの経営です。

昨日は私学のベンチマークで色々と勉強になりました。

また他業種のベンチマークなどでチームワークや組織作りを勉強し、鼓鐵にフィードバック出来たらと思います。



Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 17:08 Comments(1)

2010年05月13日

アイデアの三上( さんじょう)











ゴールデンウィーク

鮎家の郷

このアングルからは太鼓の並びがより綺麗に見えます。



かつひとです。

アイデアは三つの場所で生まれるとよく言われます。

三つの場所とは三上といわれる

馬上(ばじょう)

枕上(ちんじょう)

廁上(しじょう)

の三つです。

馬上とは馬に乗っている時ですが、現代では車や電車などになります。

枕上は枕の上、つまり寝ているときにアイデアが色々と思い浮かぶ状態です。

枕上が多い人は枕元にノートやメモ帳を置いている人が多いですよね。

廁上はトイレ

トイレで新聞や本を読む人も多いようですが、

トイレは一人になれるところなので落ち着いて考えるにアイデアが浮かびやすいのかもしれません。



10年前に鳥取砂丘に行ったとき、

砂丘の上に太鼓20台くらい並べたら、どんな曲が湧いてくるだろうと思いました。

常にアンテナを張って、考えて考えての果てに、三上のリラックスしたときにいいアイデアが生まれてくるのでしょうね!

なにも考えずに三上に期待しても、それは無理。

常にアンテナを張り、考えるのが基本です。



Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 11:44 Comments(0)

2010年05月13日

かけあい!
















ゴールデンウィーク

鮎家の郷

春雷の桶ソロの二人



春雷は発表時には三人の曲でしたが、

今では、前セット二人、後ろセット一人、桶二人の五人で演奏しています。

近年に鼓鐵を知ってくれた人には五人の曲と思われているかもしれません。

たまに、人数が少ない時に、三人や四人で演奏すると、ちょっと寂しく感じる人も見ている人にはいるかもしれません。

桶が二人になったことでユニゾンではあるけれど掛け合っているように見える。

まぁ、そう見えるようにパフォーマンスにしているのですが…

気持ちでもかけあいのような演奏になってきました。



Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 11:06 Comments(0)
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