2010年05月19日

形となった気持ち









かつひとです。

ゴールデンウィークの鮎家の郷では見てくれた人からおひねりや差し入れを頂きました。

ホントうれしいことです。

鮎家の郷に買い物にきて、たまたま和太鼓の演奏があり、見ていた人が差し入れをくれる

「よかったわー」

「感動した!」

と言いながら鮎家さんで売っているどらスィーツや飲み物などを買ってくださる

お金や物をもらえることが嬉しいのではなく、

その気持ちが嬉しいです。

お金や差し入れは鼓鐵良かったよ!という賛辞を形として下さっているのであって、

お金や物に具現化する、気持ちを頂けているのが本当に嬉しいです。

そういう素敵な気持ちを頂けているからステージに立ち続けられるのだと思います。



Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 19:04 Comments(0)

2010年05月19日

深まる


かつひとです。

昨日は書道の日でした。

初めてから半年以上たちますが、どんどん楽しくなってきます。

そして、どんどんもっと上手くなりたいという欲が出てきます。

先生のおかげで自分でもわかるぐらい上手くなってきていますが、

書道がわかればわかるほど、その深さがわかります。

始めた頃にこんな作品が書きたいと思ってたものに、

確かに近づいているのに、より遠く感じたりです。



同じことは和太鼓でも共通します。

和太鼓の世界がわかればわかるほど、プロの凄さがわかったり、

決して一般うけしない技巧でも、あれってめっちゃ凄い!と思ったり

なんでさっきのアレで拍手が沸き起こったのに、もっとすごいことしてるのに拍手がなかったりと

わかるほど、はがゆかったりします。

一括りにプロとして全てを絶賛しませんが、

達観した技術を生で見たときには、どこまで深いのよ!

と無限の創造性に感動しきることがあります。

書道も和太鼓もわかればわかるほど、深まります。



Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 11:42 Comments(1)

2010年05月19日

時間の密度










かつひとです。

先週土曜日は滋賀県の高月にいました。

天気もよく気持ちよかったです。

僕の実家近くもそうですが、ここはそれ以上に時間の流れをゆっくり感じます。

実家近くには瀬田川があるので、そのゆったりした瀬田川の流れに比例してか、別の所に住んでいる人から、ここは時間がゆっくり流れているように感じると言われたことがあります。

出身者の僕もそう思います。

でも高月にいくとさらにスローな時間を感じます。


それとは逆に、鼓鐵の演奏では、見てくれている人に楽しくて時間を速く感じる、と思ってもらえたら嬉しいなぁと思います。

演奏が終わって、ふと時計を見たらもうこんな時間!

そう感じてもらえたらベストだと思います。

楽しい時間は速くすぎたりしますしね。

時間は時間で、同じものでも密度によって不思議さを感じることがあります。



Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 11:19 Comments(0)

2010年05月19日

すてたもんじゃない!










かつひとです。

ゴールデンウィークの鮎家の郷で

演奏を見て下さった年輩の方に

「君らみたいな若者がいると

日本もまだすてたもんじゃない!」

と言われました。

和太鼓という楽器の役得か、

何かを感じてそう言ってもらえたのは嬉しかったです。



Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 08:59 Comments(0)
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