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2010年05月19日

深まる


かつひとです。

昨日は書道の日でした。

初めてから半年以上たちますが、どんどん楽しくなってきます。

そして、どんどんもっと上手くなりたいという欲が出てきます。

先生のおかげで自分でもわかるぐらい上手くなってきていますが、

書道がわかればわかるほど、その深さがわかります。

始めた頃にこんな作品が書きたいと思ってたものに、

確かに近づいているのに、より遠く感じたりです。



同じことは和太鼓でも共通します。

和太鼓の世界がわかればわかるほど、プロの凄さがわかったり、

決して一般うけしない技巧でも、あれってめっちゃ凄い!と思ったり

なんでさっきのアレで拍手が沸き起こったのに、もっとすごいことしてるのに拍手がなかったりと

わかるほど、はがゆかったりします。

一括りにプロとして全てを絶賛しませんが、

達観した技術を生で見たときには、どこまで深いのよ!

と無限の創造性に感動しきることがあります。

書道も和太鼓もわかればわかるほど、深まります。

Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 11:42 │Comments(1)
この記事へのコメント
小学低学年で書道をしていた事があります。
うまく書けた!と思って提出したら、先生に
「うまく書こうと思ったでしょ。やり直し。」
って言われたのを忘れられません。
今は大人ですから先生の言わんとする事は分かるのですが、当時はうまく書いて何がいけないのか分かりませんでした。

型にはまっていたり、誰かの真似ではタイプ文字でいい。
自己表現とは難しいものですね。
Posted by金魚at2010年05月19日 15:34
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