2010年05月20日
5月20日の記事
2010年05月20日
鼓鐵のことだま

かつひとです。
今日は鼓鐵(こてつ)の言霊(ことだま)を分析したいと思います。
日本は言霊信仰の国です。
忌み言葉として不吉な言葉を使ってはいけないという文化を持ちます。
言霊を古くから大事にしてきました。
では、こてつとはどんな言霊なのか…
「こ」は…
形にする、現実化する働きを持ちます。
ものが豊かになるために必要なことだまです。
形のないアイデア、ビジョンを具体的に形にしていく働きを持っています。
「て」は…
土を耕す手を意味し、技術という意味を持ちます。
専門技術、専門知識を持ち、ひとつのことに秀でる働きを持つ。
母音の「え」の響きを持っているので、技術によって人を成長・発展させる働きを持ちます。
「つ」は…
集う、集まるという意味を持ちます。
人やものが集まってくるところという意味の津や
人やものが集まってできたところという意味の都が由来。
ものや人、情報が集まりやすくなるので、整理整頓と優先順位をつけることが大切。
また、つなげる、伝えるという働きも持っています。
という言霊の組み合わせです。
まとめると
人が集まりアイデアやビジョンを形にして、技術によって人を成長・発展させ、伝えていくチーム
といったところでしょうか。
鼓鐵の理念にちょっと近いような言霊でした。
鼓鐵の理念
和太鼓をかこめば
みんな仲間になり
和太鼓をたたけば
仲間が響きあい
和太鼓の響きの向こうには
いつも笑顔がある
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
15:36
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