2021年07月29日
センスと飲み込みの早さ
僕はもともと才能のある人は一定数いると思いますが、
その能力は生まれつき出来たことではなく、何かの努力の賜物であると思っています。
たとえば、暗記が得意な人がいたとする。
もともと得意だったのかを考えると
子供の頃から漫画の長いセリフを覚えるのが好きだったり、ポケモンのキャラクター全部覚えていたりしていて、
ほら、やっぱり子供の頃から暗記が得意だったんだ!と思われがちですが、
いやいや、違う、漫画で覚えるのが楽しかったから自然とその能力が付いただけで、もともとあったものではない。
漫画のキャラクターを覚えるのは努力せず、楽しんでいたのだとしても、しっかり暗記力の鍛錬になっていたのでは?
こんな例もあるのではないでしょうか?
好きな音楽がダンスミュージック。三浦大知が好き。
踊る彼に魅了されていた。ただ好きだから見ていた。
でも、和太鼓で振りがついたり、足を上げるシーンがでてきたときに、
センスあるねぇ〜
となる。
飲み込みも早いねぇ〜
好きだから見ていたものが、違うところで能力として顕在化する。
自然と身に付いていたもの。
それもあるよね〜
そういうことってあるよね〜
でも、まだそれって単なる入口。
入口がすっと入れただけ。
ほんとはね、これから。
センスと飲み込みの早さ。
それを下支えしているのは自然と好きで覚えたものが能力の根っこになっていたのでは?
という話でした。
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和太鼓集団鼓鐵
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16:48
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2021年07月29日
ガラパゴス化を止めるオリジナル
韋駄天、何度もたたいています。
もう3年?いや、4年かぁ
そうすると気づかないうちに
ガラパゴス化している。
要は慣れて独自の癖がついている。
その独自の癖が定着し、そこを高めてしまっていたり。
そこで、
振り付けの原案者であり、この曲の作曲者の登場!
「本来はこう!」
オリジナルに立ち返る。
定期的な軌道修正は必要ですね。
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和太鼓集団鼓鐵
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12:03
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2021年07月28日
ないときは、

青がないときは、
赤を使えばいい
by ピカソ
ないならないで
なんとかする。
これぞ天才!
「これでいいのだ!」
by バカボンのパパ
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和太鼓集団鼓鐵
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18:05
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2021年07月28日
鼓鐵の次世代
2021年07月27日
共育
鼓鐵は教育ではなく共育(きょういく)です。
共に育つ、の共育。
人は学ぶことによって
成長し
教えることによって
成熟する。
教わる側も教える側も
共に育つ。
これが理想です。
こないだの練習の途中からけいこさんが、蒼太朗くんと見学者に練習曲の説明をして一緒にたたきました。
けいこさんも今、練習している曲です。
自分がその曲を習得するためには、人にアウトプットする。つまり教えてみる。
すると漠然としていた理解が、明確に変わる。
要は曖昧にしかわかっていなかったことを整理して、分からないことをクリアにできる。
だから共に育つ。
鼓鐵は以前からそうやってきました。
新メンバーに一番新しい新人が教える。
新人による教えるバトンリレーです。
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和太鼓集団鼓鐵
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12:38
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