2016年10月10日
神保彰ワンマンオーケストラコンサート
春菜です。
今日は神保彰さんのドラムを聞いてきました。
神保さんの演奏は前からとても聞いてみたかったので、行くことができて良かったです。
まず音が太鼓とは違い、ものすごい音量なので迫力があり、それに加えて電子ドラムでメロディーを叩くので1人で叩いているとは思えないリズムの量でした。
しかも電子ドラムとドラムの音を一つ間違えるだけで、ドラムとメロディーが合わなくなってしまうので、演奏が無茶苦茶になってしまうと神保さんのMCで聞きました。
そんな崖っぷちの状況の中、ずっと笑顔でドラム叩いておられるので、やはりプロの方だと思いました。
曲は全体的に有名な曲を中心に演奏しておられて、他にカシオペアというチームの曲も多かったです。
私の父の世代には懐かしい曲らしく、私は産まれてもいないのでカシオペアの曲は全然知らない曲ばかりでした。
ですが知らなくても演奏はとても迫力もあり、ノリもあるので聞いていてとても楽しかったです。
基本的に曲はメドレーで繋がれており、そのつなぎ方が流れるようで、言葉足らずになりますが、うわーすごい!メドレーとはこういうものか!と思っていました(笑)
神保さんはドラムを叩いている時はどれだけ腕が動いても全く体の軸が動いてなく、1時間ぶっ通しで叩いても息が上がっていないことにはとても驚きました。
会場は最初からとてもアットホームな感じで手拍子や掛け声などお客さん全体がしており、神保さんと私の距離は3mぐらいだったので、ライブのようでとても新鮮でした。
機会があれば、絶対神保さんのコンサートに行きたいと思います。
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和太鼓集団鼓鐵
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20:54
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2016年10月10日
神保彰のワンマンオーケストラ
ヒデです。
今日は神保彰さんのワンマンオーケストラを見に野洲文化ホールに行きました。
会場は中心にドラムセットがあり、その周りを客席が囲んでいて、いろんな角度から演奏見ることができました。
ワンマンオーケストラで使用する楽器は、ドラムセットの中に、メロディを流すスイッチが組み込まれたパッドや、ギターコードが流れるパッド、音を切り替えるパッドなど、いろいろな仕掛けが施してありました。
まずその演奏スタイルを考えついた神保さんの発想力に感銘を受けました。
そして、叩く回数によってメロディが変わったり、つぎにどの音に切り替わるか決まっていたり、ドラムのメカニックな構造や緻密に構築されたプログラムなど、その機械的な部分にとても興奮しました。
演奏曲は定番の映画音楽や、ジャズ、ディズニー、そしてお父さん世代にたまらない神保さんがカシオペア時代に演奏していた楽曲など、素晴らしい数々の演奏を、一旦休憩挟んで2時間ひたすら1人で演奏していました。
また、ドラムソロでは、6連符のバリエーションが出てくる出てくる。北斗百烈拳を思いっきり浴びせられてノックダウンでした。
和太鼓のソロとは違いドラムソロはいかに6連符を使いこなすかがやはり重要だと思いました。
好きな音楽を自分で好きなように演奏できるので、演奏している本人が1番楽しそうでした。
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和太鼓集団鼓鐵
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20:52
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