鼓鐵ブログ　～夢の途上～

コンサートでは曲と曲のあいだに和太鼓はどうしても太鼓の配置換えをしないといけない場面が出てきます。

MCは必要なことを話しますが、全部をMCすると説明くさいコンサートになりがちなので、演奏でつないだりします。

太鼓の配置換えしている間を笛のゆったりした音色できいてもらったり、桶やチャッパで曲の余韻をひっぱったり雰囲気をかえてみたり

今回はＶｉｒｇｉｎ ｂｅａｔ後の回転木馬へのつなぎをセット太鼓で純詩がしたのですが、本人も満足したつなぎのようで、回転木馬のイントロをたたきだした時に気持ち良かったらしい。

お客さんにもイントロで
「キターーー！」
と思ってもらえたら嬉しいです。

春父いわく、コンサートで一番盛り上がった演目でした。

今回は純詩の編曲による三人バージョン。

アレンジがノリノリで盛り上がる構成になっていたので、ねらい通りにいけたかな？

やっている方も楽しかったです。

個人的には、かつひとは春菜に負けたと感じた演目でした。

もちろん、演奏に勝ち負けがどうではないのですが、一演者として全くこだわらないやつなんていないでしょ

ある意味それもパフォーマーとしてのプライドなんだから