2012年12月20日
ファンタジスタの由縁( ゆえん)

リーダーに持っていてほしい能力があります。
それは、夢を描く能力です。
チームがその夢を共有し、夢の達成を考えるとワクワクしてくるような夢を語れること。
鼓鐵でその役割を果たしてくれているのは純詩です。
そして、その夢を一番に具現化しているのが春菜です。
鼓鐵の曲作り、ステージ作りに関して春菜が出す音から派生して形作られているものもあります。
僕が春菜にこうゆうふうにしてほしい、と求めると
僕の期待以上のものを返してきてくれます。
相手が期待した以上のものを返すと感動になります。
人は相手に求めたものをそのとおりに返してこられたら、それは満足になります。
逆に求めたもの以下なら不満を覚えます。
期待以上のものを返すと感動を相手に与え、それが繰り返されると感激になります。
まぁ、こう書いたからって春菜がプレッシャーに感じないでね(^^ゞ
常に期待以上のものを返してくれる春菜です。
つまり、人が描いた夢をさらに大きく広げそこに色を添えてくれます。
僕が描いてきた曲はモノクロだったのにそれをカラフルに色付けし、曲の世界観を広げてくれます。
純詩は具体的に意見やアドバイスをくれ、それによって曲が完成をみますが、春菜はさりげなく自分の演奏で、自分が出す音で、それを実行してくれます。
僕が大げさに言っているのではなく、春菜を鼓鐵のファンタジスタというのはそういう由縁です。
writer 愛美勝仁
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和太鼓集団鼓鐵
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21:45
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2012年12月20日
ファンタジスタ・春菜 違う衣装で

いつもと違う衣装を着て、はにかむ春菜。
2010年11月安曇川藤樹記念会館にてゲスト出演時の写真です。
演奏したのは睡蓮一曲。睡蓮の初披露でした。
純詩、勝仁、ふーちゃん、春菜の4人の演奏です。
練習はそれなりにしていったつもりだったのに、本番では僕が痛恨の拍違いをしてしまいました。
僕がズレたもので、純がズレ、それに気付いたふーちゃんと順番に音切れしていって、最後は春菜の絶妙なタッチでフェードアウト。
災い転じてすごいことになりました。
逆にあれをもう一回する方が難しい。
事故は事故なんですが、お客さんには気付かれず、またいいように取られた演奏になりました。
終わりよければ全てよし! という考えは僕は好きでないので反省はしていますが、春菜を含め臨機応変で処理してくれたみんなに感謝です。
アンコールのふじ太鼓さんとの青空は名誉挽回とばかりに大暴れしました。
春菜とした初回の睡蓮の思い出です。
writer 愛美勝仁
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和太鼓集団鼓鐵
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18:00
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2012年12月20日
ファンタジスタ・春菜 名アシスタント

春菜には和太鼓サークルとんとこで僕のアシストもしてもらっています。
講師の僕のお手伝いで締太鼓をたたいてもらったり、みんなの見本で前で鏡打ち(たたく手順が左右逆でたたく)をしてもらったりして大変助かっています。
また楽なのは、説明するのに細かい所まで言わなくても2、3言えば全体を理解してもらえます。
主語のない会話のやりとりやアイコンタクト、掛け声ひとつで何をしたいのか分かってくれるのはホント助かります。
ただ今、受験勉強で練習を抜けているので僕一人でその役をこなすと忙しい(><)
上記の写真は2011年1月のとんとこ琵琶湖病院での演奏。
桶とチャッパ、2人でやったラウ!ラウ!です。
その後ラウ!ラウ!は鼓鐵のフルバージョン、とんとこでもとんとこ風にアレンジしたバージョンで今年から練習をしています。
ラウ!ラウ!自体は10年前の曲ですが、春菜との2人バージョンをきっかけに復活しました。
writer 愛美勝仁
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和太鼓集団鼓鐵
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12:10
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2012年12月20日
ファンタジスタ・春菜 ワークショップへ行く



2010年、2011年と二年連続、今福優さんのワークショップに参加。
2010年は元祭衆・山内利一さんの作曲講座を受講。
ワークショップに参加したり、プロのコンサートを観に行った直後に、観て吸収したものをすぐ自分のものに出来るのは少ないと思います。
即効性はないけれど何年かして観たものや体験したものの効果が出てきます。
どこでどのように咲くかわからない花の種まきみたいなものです。
ただ形だけをマネするにはすぐに出来るものもあるでしょう。
でも、潜伏期間を待ってあらわれてくるものの方が自分の強みになるのかもしれません。
ワークショップ、講座、コンサートを観にいくこと(太鼓だけに限らず様々な芸術を観ること)って大事なことですね。
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和太鼓集団鼓鐵
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00:28
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