2010年04月20日
状況がどうであれ

年々、神輿の担ぎ手が少なくなってきました。
特に今年は女性神輿の担ぎ手が少なかったです。
僕らは女性神輿と男性の大人神輿の間に入っての演奏です。
女性神輿も担ぎ手が少ないから蛇行することがあったり、前進のスピードが遅かったりで前と後ろとで挟み撃ちでした。
距離がつめられ横に逃げないといけないこともありましたが、
状況がどうであれ、最高の演奏をしたい!
以前のブログでも紹介しましたが、
サッカーの三浦知良選手が言うように
どんな環境であっても全力をだす!
僕はそう思って、
鼓鐵の春祭り!
どう楽しむか?
を考えていました。
なんでもそうですよね。
自分以外のせいにするのは至極カンタンで楽です。
人のせいにしたり
世の中のせいにしたり
不況のせいにしたり
政治家のせいにしたり
まわりの人のせいにしたり
家族のせいにしたり
メンバーのせいにしたり
状況のせいにしたり
エトセトラエトセトラ…
かのビートルズはどんな状況であれレコードを出し続けました。
不仲なときも
プロデューサーが亡くなったときも
色んな問題が発生したときも
レコードを出し続けました。
しかも、すべてのレコードがマスターピースと呼ばれる最高の音楽を!
ビートルズまで引き合いにだし
大いなる錯覚のもと
状況がどうであれ、最高の祭りにしようと、
自分たちの全力を出して楽しもうと思いました。
「状況?
なにが状況だ!
状況は自分が作るものだ!」
by ナポレオン
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
00:10
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