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2021年07月02日

昨日の印岐志呂太鼓





昨日は印岐志呂太鼓の練習日でした。

こないだまではホワイトボードを見て曲の練習をしていたのですが、

予告なくホワイトボードを裏向けて

「じゃあ、やってみよう!」

で、曲の練習をはじめる。

最初みんな「えっ!」ってなりましたが、

たたき出すとなんとか最後まで出来るもんです。

途中、あやういところもありましたが、

誰か一人でも迷わず、たたき続けることが出来たら、立て直せる。

そのことも実体験できた。

このホワイトボードの譜面を見ずに曲を通せた。という既成事実が大事。

みんなでなんとか通せたことは事実。

既成事実を既成概念に変える。

どういうことか?

「自分たちはこの曲をカンペなしで通せる」

そういう肯定的思考にする。

で、

そのあともホワイトボードを見ずに改善点を指摘していく。

・強くたたくところは上げる音の分、腕の振り幅も大きくする。

・左手回すところもただ腕を回すだけではアクションとして小さいので、体ごと動きをつける。

体ごととは、腕を回すために左足を曲げて右足は浮くぐらい大きく体を動かす。

・ジャンプのシーンもその瞬間に飛ぶだけでなく、直前にひざを曲げて弾みをつけて飛ぶ。

などなど。

こんな風に改善点を指摘しつつ練習をしました。

子供たち、覚えるのが速いが、忘れるのも速い。

でも、

思い出すのも速い。

なら反復練習です。

回数を重ねることで、練習を積み上げる。

しっかり積み上げる。

練習10回やることと

1回の練習を10回繰り返すのは違いますよね。

10回なら10回分がしっかり積み上がらないとね。

運動じゃなく、練習でないとね。

この1年、これからの1年、

印岐志呂太鼓は自分たちの発表会にむけて

驀進していきます!

よ。




Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 12:41 │Comments(0)
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