2018年10月21日

空間を効果的に





さくらです

今日は韋駄天と海の華の"空間"についてたくさん考えた練習だったと感じました。

韋駄天は締太鼓の音だけになった時の32拍間です。その間に長胴は定位置に戻らないといけなくて意識がそっちにしかありませんでした。

しかし、みんながバラバラで不格好だったので揃えることになり、何拍待って、何拍で足を動かし、何拍で手を動かすのかと細かい所まで決めました。

次披露する時の新たな見どころになればと思いました。

海の華ではゆっくりになった時の音の余韻を楽しむように振りをつけることです。腕だけじゃなくて体全体で表現するように教えてもらいましたがそれがなかなか難しいくて苦戦しました。

足の上下運動もあり何回もしてると痛くなってきて、普段演奏している時にどれだけ自分が楽に演奏しようとしてるのかがよく分かりました。ポイントを抑えながら来週からの練習も頑張ります!







Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 23:24 Comments(0)

2018年10月21日

動作を持続する力





ヒデです。

今日はまず韋駄天の曲の中でシーンが変わる部分の空白を所作でどう埋めるか考えました。

自然にカッコ良く観えるように試行錯誤しました。

そして後から純さんが練習場に来られてから、聞いてみると先日の純さんのライブでも韋駄天を演奏した時にその部分を考えておられて、鼓鐵でもどうするか決まりました。

韋駄天の完成度がより高まりました。

それから松風でも今まであやふやだったイントロの音のニュアンスも純さんに聞くことができてスッキリしました。

また、海の華も観て頂き、身体の動き、バチの速度、そして目線の運び方など、いろんな要素が詰められたこの曲の楽しさがより深まりました。

海の華で私の一番の課題となったのが、バチを回す速度と音の感じ方のバランス。

早くバチが回ってしまいがちで、滑らかな動きができてません。

ちょうど私が習ってるダンスでも、次の動作の位置まですぐに行ってしまい、力を持続しながら道中をゆっくり魅せる動きが足りないと指摘されており、海の華の練習がダンスに、ダンスの練習が和太鼓に活かされると実感しモチベーションが上がりました。

もっともっと全身で表現できるように頑張ります。






Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 20:20 Comments(0)
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