2013年02月28日
白黒・永遠の輝き ロベール・ドアノー展

かつひとです。
先週、時間のすきを見つけ京都伊勢丹に行ってきました。
伊勢丹のえき美術館で開催されていたロベール・ドアノー展に行きました。
告知を見て行ったのですが、ドアノーさんを僕は知りませんでした。
生誕百年になるらしくもう亡くなられている写真家です。
「スナップ写真の天才」と称されているらしく、どこにでもある日常をとった写真の数々が展示されていました。
ごく普通の写真ですが普通を普通に撮る。
被写体がポーズをとることもなく、普通の日常のひとこまです。
特に子供たちを写した写真が何点かあって、それがかわいくて良かったです。
後期の作品はカラー写真もありましたが、白黒写真が多く展示されていました。
で、やっぱり白黒写真の方が良かったです。
白黒には永遠の輝きがある。
カラー以上に伝わってくるものがありました。
単色であることが人を引きこむのか、見るもののイマジネーションを掻き立てるのか…
単音である和太鼓との共通点を感じました。
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
21:25
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