2011年04月30日
純さんのソロコンサート
昨日は純さんのソロコンサートでした。
とにかく感動しました。
私は客席で見させて頂いたのですが、何だかいつも一緒に練習している鼓鐵メンバー、そして純さんが、いつも以上に格好良く見えました。
また、いつも聞いているぼうけん島や回転木馬を、舞台で演奏するのを客席から見るのは初めてだったので、新鮮な感じがしました。
そして何よりも純さんがソロで演奏した踊る大地が一番心に残っています。
どの曲も印象に残っていますが、流浪の詩や睡蓮にまつわる純さんの話を思いお越しながら、踊る大地を聞いていると、純さんが今まで歩んできた道のりが色々見えてきて、私も気持ちが入ってしまいました。
私を鼓鐵のメンバーとして受け入れてくれたことに感謝するとともに、改めて純さんに就いていこうと思いました。
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和太鼓集団鼓鐵
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12:08
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2011年04月30日
多謝!ソロコンサート
松丸純詩ソロコンサートにご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
感謝感謝です。
また身内ごとですが春父、よっぴー、そうくんを筆頭にスタッフで活躍してくれたメンバーにも感謝します。
そしてなにより、コンサート本編終了後、最後の一曲を一緒に演奏して下さいました
元祭衆の川原崎能弘さん
鼓娚の小林くみこさん、笛方の岡さん
春太のアッコマン
鼓鐵のさくら
にも感謝です。
東日本の地震で被災された方におもいを届けたい!
純詩の呼び掛けに賛同していただき夢の共演になりました。
この演奏で募金いただいた総額は12万5千円をこえました。
皆様の心いっぱいの善意を義援金で送らせていただきます。
ご来場いただいた皆様本当にありがとうございました。
そして今回、前売り完売につきお断りさせていただいた方々、また次回ぜひとも来て下さいね!
これからも
松丸純詩
ならびに
和太鼓集団鼓鐵を宜しくお願いします。
またコンサートの報告は後日アップさせていただきます。
取り急ぎ御礼申し上げます。
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和太鼓集団鼓鐵
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02:06
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2011年04月28日
全力で
2011年04月28日
おもいを込めて
中国の思想家・孔子の話です。
孔子が若いとき、琴の名手に師事したとき
師匠から、これぞ自分の目にかなう弟子と称賛され、目をかけて育てられました。
琴を弾く音色はすばらしいものでした。
しかし、孔子は
「楽譜通り弾けるようにはなったが、この曲を作った人の気持ちになるまで練習させてほしい」
と頼みます。
十日後に弾かせるとまたも見事な音色なれど、
「真っ黒な雲の陰にかすかな光を感じただけ」
と言います。
さらに十日後に弾かせたときに、孔子は、
「先生、私はやっと曲を作った人の気持ちになって弾くことができました」
と言ったそうです。
これを聞いた師は座を降りて孔子に頭を下げ、
「今日からあなたが先生だ」と告げたそうです。
かつひとです。
こないだ僕の作った曲について
この曲にこめた想いは、こんな意味であってますか?
と聞かれ
ストレートな表現の曲でその通りですよ、と答えると
音符のここは何を表していますか?
腕の振りはどうしたらいいですか?
と次々質問され
まぁ、とりあえず思ったようにご自身で表現してみて下さいと言いました。
正直、作曲者だけれど、もう十何年も前の事細かなことは忘れているし
曲もたたいていくうちに成長したり変化したりしているので
産まれたときから独り立ちしていると言っていいかも
いま演奏しているのを感じて理解してもらうのが正確だと思います。
曲は言葉で伝えきれるものでもないしね。
と、愛想悪く思われたかもしれませんが
それが正直なところで、こっちがどうこう理屈を言ってもその曲を聞いた人がそのように受け取らなければ説明もしない方がマシな場合もあるしね。
常に考える
と鼓鐵メンバーに言ったりしてますが
場合により
考えるな、感じろ!
というのもあるから。
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和太鼓集団鼓鐵
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20:03
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