2011年04月19日
書道と和太鼓

こんにちわ!かつひとです。
書道をはじめて2年目になります。
最初は普通の毛筆だけをしていたのですが、今は細筆、硬筆もしています。
細筆は普通の筆に比べて細く(そのままですね。)かな文字と漢字で文章の流れみたいなのも重視します。
硬筆はボールペン字です。
ボールペンも硬筆をやっていくと、ペンによって上手く書けるのがあったり、今使っている水性ペンは上手そうに見えるペンを使っています。
書道は毛筆、細筆、硬筆と3パターンやっています。
一つだけを追求するより、3パターンやった方が相乗効果で上手くなっているように思います。
細筆をやることで毛筆が上達したり
硬筆をやることで細筆が上達したりという具合で。
こないだの鼓鐵練習は座り締太鼓に特化した練習をしました。
鼓鐵は基本、立って太鼓をたたきます。
イグアス、スターダストイヴ、キリサメに座り締太鼓が出てくる程度で担当も僕とふーちゃんだけです。
なのでこないだは立ちではなく座り。
通常の宮太鼓(1尺6寸など)ではなく締太鼓。
締はセットでやっているメンバーも締だけというのはなかなかないから一つの楽器から出す音色の練習をしました。
みっちり4時間座りっぱなし!
正座ではなく、あぐらですが、みんな足がしびれていました。
練習最後の一時間は鮎家さんで予定している演目の練習。
4時間、締太鼓の極小のテンポキープ、音の粒をきれいにクレッシェンド、スタッカート、アクセント、超速フレーズなどをやっていたからか
演目練習では宮太鼓をたたいていてもいつもより音の精度が増していました。
書道でいう細筆をやっていて毛筆が上達するのと同じで。
書道と和太鼓の共通点をまた見つけたように感じました。
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
20:27
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