2010年06月06日
練習日誌No. 11
ヒデです。
今日のは、一日ずっとカツさんが温めてきた懇親の一曲(私が勝手にそう思ってます)を練習しました。
それで、まず私はカツさん、純さん、はるの練習を、じっくり見て、聞いて、感じることに集中しました。
その後、自分も太鼓を叩かせて頂き、自分との違いを確かめました。
そうすることで、今自分はどんな課題を抱えており、何を練習すればいいのかがわかったので、
今後、自主練で克服したいと思います。
また、練習とは別の内容ですが、練習後にカツさんから、以前私が練習を休んでいて、
もらい損ねた「プレゼント」というお話をいただきました。
その話の内容は、重い病気を抱えている女の子が、悲しんでいるお母さんを励まそうと物語を書くという話でした。
これから生まれてくる子どもたちに神様が、だれしもが望む願い事をプレゼントします。
しかし1つだけ本当に強い子にしか、あげられないプレゼントがあります。それは「重い病気」。
女の子は、「他の子が苦しむのがいや。私、強い子だから」と、自ら神様にお願いして、
このプレゼントを受け取って生まれてきました。
これを読み、私は以前、「ポレポレ」という学童保育のボランティアをしていたことを思い出しました。
彼らはうまく言葉が話せず、うまく自分の感情をコントロールできません。
それでも懸命に強く生きようとしています。
また、その子たちを支える両親にも強さというものを感じました。
私は「ポレポレ」で彼らと関わることで、勇気づけられ、強く生きるということを教えてもらいました。
私はまだまだ、弱い人間。彼らのように強くなりたいです。
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
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22:41
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