2013年11月29日
でてこい神さま

かつひとです。
先週はメンバーの報告ブログのとおり日吉大社もみじ祭りで奉納演奏をしてきました。
お客さんを背中に神様に向かっての演奏です。
毎年出させていただいていますが、過去を振り返ってもリバースやドリームオンのように感情をストレートに乗せた曲の方が、奉納する側は自らの立ち位置がはっきりします。
神様に向かって演奏しつつも一人の打ち手として自分自身と向き合うことが出来ます。
他では味わえない独特のステージです。
今回は春・祭彩、回転木馬と楽しい曲を最初に持ってきました。
神様の前で和太鼓を楽しむ鼓鐵メンバー。
神話にありますね。
天岩戸にかくれたアマテラスが出てきたのは
外で楽しくワイワイ祭りを始めたから。
無理矢理ひきだそうとしても出てきてくれません。
北風と太陽の話に同じく。
キツイ表情で和太鼓をたたくのではなく
鼓鐵が笑顔で和太鼓を演奏しているのを聞いた日吉の神様が出て来たところに
DreamOn!
後付けのシナリオですがそれなりに説得力がある。
そう思わせる鼓鐵と
そうなるようになっていたのか?
神のみぞ知る。
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
16:16
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