2013年06月22日
わたしと小鳥と鈴と
最近詩にはまっている凱斗です。
ブログの更新が全く出来ずすみませんでした。
今日は、金子 みすゞ さんの詩です。
わたしと小鳥と鈴と
わたしが両手を広げても
お空はちっとも飛べないが飛べる小鳥はわたしのように
地べたを早くは走れないわたしが体をゆすっても
きれいな音は出ないけれどあの鳴る鈴はわたしのように
たくさんな歌は知らないよ鈴と小鳥と それからわたし
みんな違って みんないい
この詩は小学校の国語で習いました。あの当時は詩の意味もわからずただ声にだして読むだけでした。
でもこうして久しぶりに読み返して少し気付いたことがあります。
人にはそれぞれ個性があっていいんだよ お互いに尊重しあいましょうと訴えかけられているようです。
好きなフレーズ
「みんな違って みんないい」
僕も自分の個性を大切に、他人の個性を尊重したいと思います。
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
23:14
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