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2012年12月29日

アンデスの音楽



かつひとです。

音楽にもお国柄が様々。

日本民族楽器の和太鼓をやっていながら、節まわしは決して日本的ではない僕ですが…

外国人が和太鼓をたたいているのを見ると違和感がある。

音楽だけでなく料理にしても、白人の金髪娘が握ったお寿司はどおも美味しくなさそうだ。

最近の日本のロックシーンは格好よくなったのだろうか?

ロックは外国のもの。思春期の僕はハードロックが好きで洋楽一辺倒。

日本のロックはザ・イエローモンキー、ボウイを除いてあまり格好よく思わなかった。

ザ・イエローモンキーは別格!

ロックでありながら演歌のような節まわしと歌謡曲テイストのジャパニーズロックだったから。

ロックは外国から借りてるだけでなく日本風に編み出したものとして自分たちのロックを追求した。諸外国から揶揄されたイエローモンキーという言葉をバンド名に付けたのも吉井和哉の哲学だ。(この話はきりがないのでこの辺で)

音楽、料理以外でもファッション。

ファッションはまだしもピアス。

日本人もそれなりにピアスが様になってきた。でもやはり、特に男性は外国人がしているのと日本人がしているのを比べると極端に日本人は似合わない。

いや、外国人のピアスが板につきすぎているのだ。

逆に外国人がねじりハチマキをしても板につかない。

ミスマッチの妙。

ロックテイストで和太鼓をたたいてそれなりに違和感なく伝わる。

日本は加工貿易の国。資源が乏しいから輸入してきたものに手を加え新しい価値を持たせオリジナルとして売るのが得意。

世界第三位の経済大国として君臨できるのは、そういった加工文化がすでにグローバルな要素を持っていた点もあるのでは。

ケーナを吹くペルー人。音色は雄大な自然を感じさせる。

大阪駅にいながらアンデス山脈(行ったことないけど)の風とどこまでも広がる空を連想します。

アンデス音楽に心を洗われたそうくん、よっぴーはCDを購入しました。

Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 19:27 │Comments(0)
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