2012年02月13日
驚きと感動のコンサート
ヒデです。
昨日は待ちに待った松丸純詩コンサートVol.2の本番でした。
ヒロエさんとハヤカンも加わって楽しく練習をしてきて、ついに本番を迎えました。
私はバット撥で、本番1曲目の青空から全力で楽しみました。
その後、私の次の出番は2部の最初のプロムナードでした。
さてプロムナードと言えば楽しい雰囲気の曲。
私のパートは…ダンスです!
私はストリートダンスを習っているのですが、純さんからそのダンスをプロムナードで披露するチャンスを与えてくださいました。
私は以前、パーカッションの生音に合わせてダンサー達が1人ずつ入れ替わり、ピンスポットの中で、軽快なステップを踏みながら自由に踊るショーを見たことがあり、とても感動しました。
私は、あの自由に踊るダンサーのように私も踊ってみたいと思っていたので、それに挑戦できることに喜びを感じました。
そして本番ではお客さんのウケは良かったみたいで、踊っていてとても楽かったです。
次に冬の空は、今回のコンサートで1番成長できる曲として考えていた曲です。
純さんの笛の音色に合わせて、冬の情景を思い浮かべながら奥深い音を長胴で表現する。
とても落ち着いた気持ちで演奏できました。
本編最後のTake it easyはバット撥で青空以上に跳びはねながら、思いっきり楽しみました。
そしてアンコールの春・祭彩。
私は今回エイサーパートとしてふーちゃん、なっちゃんと一緒に演奏しました。
三人揃って踊るところはとても気持ち良かったです。
それにこれでヒロエさんとハヤカンとの演奏も終わってしまう寂しさも交えながら、笑顔になりっぱなしで演奏しました。
さてこのコンサートには私の母と妹が見に来てくれました。
コンサート終了後、会いに行くと、「楽しかった」と言ってくれたし、「1曲目に出てから、なかなか出てこないと思えばダンスで登場したからビックリしたし、面白かった。」と言ってくれたし、喜んでもらえてとても嬉しかったです。
ただここで衝撃の事実を知ってしまったのです。
母と妹から「メンバーの1人が辞めちゃうんだね」と。
純さんがMC中に発表したみたいですが、私はこのとき扉で閉められた舞台袖におり、聞き逃していたのです。
さらに帰りはふーちゃんの車に乗せてもらっていて、ふーちゃんに実際辞めるのはいつか聞くと、今日のコンサートをもって退団だということを知り、なおショック。
その時、アンコールで演奏した春・祭彩を思い出しました。
ふーちゃんと一緒にエイサーをするのは初めてであり、これからも一緒にエイサーを演奏できると喜んでいたのに、実はこれが最初で最後の演奏だなんて…。
残念ですが、ふーちゃんのこれからの活躍に期待します。
そして本当に楽しいコンサートでした。
純さんには本当に感謝です。ありがとうございました。
そしてこれからも鼓鐵を通じて、『太鼓打ち』として成長していきますのでよろしくお願いします。
謎のダンサーではありませんよ(笑)
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
18:10
│Comments(0)