2011年01月26日
無題

中国の道教には子供の頃の写真を前に、瞑想して童心にかえるという修行があるそうです。
成長とは
何かになることではなく、ありのままの自分に戻ること。
吉田松陰は「すべては瞳にあらわれる」と言いました。
瞳の中にいるのは…
童です。
かつひとです。
憧れも字の如く、童の立心
憧れがあるから成長するんでしょうね。
知識や技術は使うためのもの
しかし、知識や技術に囚われて本末転倒になってしまうこともあります。
いつもどこかでそれにはブレーキをかけ最悪の事態にはなりません。
目指した世界観がなんだったのかがぼやけないように。
作曲や演奏にはその曲の脂肪みたいなものを削ぎ落とすことも重要ですね。
もともとあるべき姿が何なのかを見失わないように。
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
21:05
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