2010年11月02日
一言の重み
かつひとです。
先週の土曜日は和太鼓サークルとんとこの飲み会でした。
15周年演奏会の反省会はしたのですが、ちょっと時間をあけての打ち上げ?みたいな会でした。
その席で15周年を終えてこれからのとんとこの話を河合先生としました。
と、いうのは15周年は初めての演奏会というのもあり仕方ないのもあるのですが、僕としては反省点の多い部分もありました。
もちろん、とんとこのメンバーはしっかりと演奏しました。
反省点というのは僕と河合先生でもっと出来ることがあったのではないのか、と思う事柄です。
細かく反省点を述べるのではなく端的に話し、今後にむけての話をしました。
僕なりに色々と考えたことを伝えて最後に
「たとえ上手くいかなくても挑戦してみるのは、どぉですか?
失敗したらまたそこで考えてみたらいいのでは?」
とビジョンを語る僕に、河合先生は答えて
「とんとこにとっては、
かっちゃんね、
演奏が上手くいかないことが失敗ではなく、
笑顔が消えてしまうのが本当の失敗なんだ」
…
僕は絶句しました。
その一言にとんとこが15年間継続してきたすべてが集約されているようでした。
改めて尊敬します。
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
00:09
│Comments(1)
この記事へのコメント
なんて深い言葉なんやろ!
河合さんの信念みたいのが入ってるなぁ。
僕も考えさせられるところがありました。
河合さんの信念みたいのが入ってるなぁ。
僕も考えさせられるところがありました。
Posted by純詩at2010年11月02日 14:46