2024年10月06日
神は細部に宿る @印岐志呂太鼓の練習
10月3日㈭ 印岐志呂太鼓の練習でした。
先週の練習では、11月の演奏会の予定曲を全部通しました。
通し練習で演奏会の全体像を子供達に理解してもらい、太鼓の配置も理解する。
どの曲にどの子が出るかもだいたい固まってきました。
そして3日は、演奏会の予定曲を半分に分けて前半の練習。
先週はとりあえず全部通すことがメインでしたが、前半だけをやって太鼓の移動や人の入れ替え、待機について練習すると、細かく考えないといけないことがたくさん出てきました。
ざっくりやったことを次はこまかく。
細部にこだわる。
演奏だけでない、細部にもこだわるよう話をしました。
「神は細部に宿る」と言います。
「神は細部に宿る」は、ドイツのモダニズム建築家ミース・ファン・デル・ローエが標語として使用した言葉で、
建築のディテールにこだわってこそ作品の本質が決まるという意味です
また、「勝利の神様は細部に宿る」は、小さいこと、細かいことをごまかさないで積み重ねることで大きな勝利を得られるという意味です。
MC(司会は僕でインタビュー形式でみんなに話を聞く)の練習もして、太鼓の演奏だけでなく、演奏外のこまかいところも意識を持ってもらう。
太鼓だけたたけばいいというわけではない。
その意識を持つ。
全てそれが出来るわけではなくても、意識することで意志に変わる。
そうして成長してもらいたい。
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
22:23
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