2024年07月03日
陶酔

6月30日㈰
鼓鐵の練習です。
湿度が高い。
それほど激しい曲を練習していなくても、汗が流れる。
太鼓をたたくには厳しい季節になってきました。
と、同時にそんな厳しい時期だからこそ
太鼓をたたくのが気持ちいい季節、とも言えますね。
熱中症には気をつけながら楽しんでいきます。
30日㈰は先週、一旦曲として仕上がった「サクラソウ」を練習する。
僕とヒデがこの曲を深めていく。
繰り返しやることで表現したいことが明確になります。
それで曲の理解が追いつく。
譜面のあがった段階では、まだ何でもない。
ここから演奏で曲に命が宿るといいましょうか
大げさな言い方をしていますが、まあ、そんな意味合いです。
この曲、やるたびに自己陶酔に陥る。
演奏していて気持ちいいのです。
他の曲にない陶酔感( ´∀`)
そう思っていたら
ヒデさんから「この曲、陶酔してしまいますね」と言われ
「ヒデも?!」
僕だけかと思っていたら、ヒデさんも陶酔していました( ゚∀゚ )
ん、これはどうなんだろう・・・・
やってる二人だけが気持ちよくて
聴く人はどうなんだろう?
と、心配になり
春菜に感想を求める。
二人が酔っているけれど、観ててどお?
春菜からはいい返事が返ってきたので、ひとまず安心する僕とヒデ。
陶酔しても酩酊しない。
いまは、少し酔わせてくれ。
そう思う僕とヒデさんでした。
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
12:05
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