2023年12月14日
物語の主人公だと思えば、

「人生はロマン
自分は不幸だと悩むのではなく、
試練を与えられた物語の主人公だと思えば、人生をエンジョイできる」
by 美輪明宏
「離見の見(りけんのけん)」
世阿弥の言葉です。
離れたところから自らを見る。
つまり、舞台にいる自分を客席から見たらどう見えているか、客席に視点をうつして考える。
自己満足を離れて、他者から見た時に、いいパフォーマンスになっているか。
省みる視点ですね。
さて、美輪さんの言葉。
辛い時は自分を物語の主人公として、ちょっと気持ちを自分から離してみる。
これもいい方法かもしれませんね。
「自我」を一旦放りだして「無我の境地」
物語の主人公ならどうやってこの局面を突破するか! なんてふうに考えてみるのもありですね。
私、「愛美勝仁」も物語の主人公を演じる装置です。
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
12:14
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