2023年02月02日
いいイメージで思い込む
遺伝学者、村上和雄さんの言葉より
「病は気から」という言葉は、まさに真実なのです。このことに関して、象徴的な例を紹介しましょう。
ある不眠症の男性が、医師から睡眠薬を処方されました。
そこで医師から、「この薬は一回に5錠までです。それ以上一度に服用すると、体の調子を崩します」という指示を受けました。
しかし、この男性はあるとき50錠もの睡眠薬を一度に飲んでしまったのです。
すると、やはり体調をくずし、あまりの苦しさで意識朦朧としながら救急車を呼び、通院していた病院に運ばれました。
そして、手当を受けていると、担当医がやってきてこう言ったのです。
「○○さん、じつは、あの薬の指示は私の間違いでした。あれは何錠飲んでも体には負担になりません」
その言葉を聞いた男性は、びっくりして、とたんに元気を取り戻し、そのまま歩いて帰ったというのです。
自分はもうダメだ、と思ったら本当にその通りに具合が悪くなる。
自分は大丈夫だと思ったら、なぜか具合がよくなる。
「病は気から」というのは“気のせい”ではありません。
実際に自分が事実をどう受け取るか、どう感じるかによって、病気の遺伝子をオン/オフしているのです。
また、日頃から何かにつけて「自分はダメだ」と自分に対して否定的な生き方、考え方をしていると、いい働きをする遺伝子がオフになり、病気の遺伝子がオンになってしまいます。
それは本当にもったいないことです。
思い込みでもいいので、「自分は大丈夫」「生 きているだけで丸儲け」とバカになって信じてみてください。
それだけでも、きっと自分の内側から元気になっていくのを感じられるはずです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と、いうことです。
昔から言う、病は気から、は本当のことですね。
ってことは、これを逆手にとれば
思い込みなので
自分に良い思い込みをさせる。
肯定的な思い込み。
「自分はできる!」
そう、セルフマインドコントロール。
できないと思っていたらできない。
これって経験ありますよね。
走り高跳びで、走り出して、バーに足が当たりそう、これは跳べないかも
と、バーを落とすイメージを持てば、失敗する。
確実にバーを跳び越えているイメージが出来ていたら、跳べる。
できると思ったことはできるし
できないと思ったことは、やっぱりできない。
できると思い込む。
上手くいくと思い込む。
練習では、いいイメージを持って練習する。
上手くできているイメージを持って練習する。
イメトレ。
そして、練習で出来たことが、
本番でもちゃんと出来ると
思い込む。
いいイメージといい思い込みでいきましょう(≧∀≦)
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
12:21
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