2022年05月19日
遊び心がもたらすもの

遊び心。
真面目いっぺんとうではなく、ちょっとユーモアがあったり、ゆるい部分をあえて作る。
音楽では即興や自由ソロがこの「遊び」にあたるのかな。
車や自転車のブレーキにも遊びの部分があります。
ブレーキをかけて急に止まるのではなく
あまくブレーキをかけただけでは止まらないところ
ここを遊びと呼ぶらしい。
ブレーキにふれただけで車が急に止まるとそれはそれで逆に危ないですよね。
だから遊びの部分がある。
太鼓の演奏でも「遊び心」を取り入れることで見ている人にも楽しんでもらえる要素が増えるのではないでしょうか
キメるところはキメる
遊べるところでの適度な「遊び」
この緩急。
緩急ついた見どころ、聞きどころのある演奏の方が面白いですよね。
創意工夫は遊び心から生まれると思っています。
難しい顔をして頭を悩ませてもなかなかいいアイデアは出てこない。
ふっと気を抜いたときにいいアイデアが出てくる。
それと同じように遊び心から生まれる新しい発想。
創造は想像からですが、
想像する前に遊び心。
想像を描くのは遊び心でもありますね。
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
12:34
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