2021年07月09日
心のコップ@印岐志呂太鼓練習

昨日は印岐志呂太鼓の練習でした。
太鼓の練習に附随して話すことがあります。
精神論的なことや雑学、所作、などなど
太鼓に関係することはもちろんですが、直接的に関係しないことも織り交ぜて話すことがあります。
昨日は、心のコップを上向きにしよう。って話をしました。
コップがあります。
コップは上を向いていないと中に水を入れることは出来ません。
さかさむきだとコップの底にかかってそのまま流れてしまいますよね。
当たり前のことですが、コップは上を向いているから中に水や飲み物を入れることができます。
それと同じ理屈で
人間も心のコップが上向いていないと、何を聞いても何を習っても身につかない。
太鼓の練習もしかり。
心のコップが上をむいているから練習したことを習得できる。
この心のコップとは、
一言でいうと「心構え」でしょう。
前向きな心構え。
素直さや謙虚も当てはまると思います。
それがあって初めて技術も身につく。
そんな話を練習の冒頭にしました。
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
12:12
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