2021年06月01日
型があって個性になる

練習でしっかり型(かた)をつくり
本番で型どおりのパフォーマンスをする。
基本の型を自分なりに習得しといて
本番で型からあふれたもの。
このあふれる部分に個性が見える。
のかもしれない。
型って難しい話ではなく、誰にでも日常生活にある。
右利きならお茶碗を持つ左手、右で持つお箸の型。
ふだん意識しない歩き方。
自然と型づくられている。
太鼓に練習と本番があれば、その場で同じ型でも日常の動作と違うあふれる部分。
それが個性なのかな。
型もなく自由に振る舞うのが個性ではなく
型を突き詰めていって
型は崩れず
うまく言えませんが
あふれる。もしくはもれる。
そこに個性が見え隠れするものなのかな。
そんなわたくしの持論でした。
特に根拠はありません。
自分が人前に立ってきたことでの気づき。
+おなじステージからメンバーを見てきて思ったこと。
他者の演奏を見て感じたこと。
から導かれた経験則のような持論。
みたいなものです。
言いたいこと、この拙い文章でご理解頂ければ幸いです。
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
23:24
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