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2021年04月26日

未来の蕾で一杯の今





過去が咲いてる今
未来の蕾で一杯の今

by 河井寛次郎



陶芸家河井寛次郎さんの言葉です。

過去、現在、未来とありますが

過去と現在はつながっている。

過去から今へとなる。

現在と未来はつながっている。

今から先は未来です。

でも、

過去と未来はつながっていない。

今で分断することができる。

時間軸ではつながっていても

捉え方はつながらずに考えられる。

つまり、

過去がダメだったから、未来もダメではない。
ということ。

ダメな過去を「今」断ち切ることで、未来はダメにならない。

だから過去と現在はつながっていて、現在と未来もつながっているが、
過去と未来はつながっていない。

と考えられる。

「初心忘するべからず」

というが、この初心は物事を初めた昔のことではなく、

決心さえすれば、いつも初心を迎えられる。ということよ。

世阿弥も「今」を大事にしていたってことですね。

すべては「今」が大事ってことですね。

未来の蕾で一杯の今が。




Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 16:00 │Comments(0)
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