2020年08月07日
天国へのエレベーター

男は、いまや天国へのエレベーターに乗ろうとしていた。
エレベーターのドアが開き、一歩を踏み入れた。
ところが、そこでブザーが鳴った。
「どうしたんだ?」
エレベーターの中に機械的な音が響いた。
…当エレベーターは一人乗りです。
重量オーバーです。
「おれ、一人しか乗っていないぞ!」
…背中に背負った人たちを降ろしてください。
男は慌てて後ろを振り返った。
でも、誰もいない。
「どういうことなんだ?!」
男は叫んだ。
すると、今度は声が変わって、さとすように言った。
…あなたが許していない人たちが、あなたの背中に乗っています。
その人たちを降ろしてあげない限り、あなたは昇っていくことはできません。
誰でも、これまでの人生で、どうしても許せない人の一人や二人に出会っていることだろう。
ついその人がうまくいかないことを願ってしまった経験は誰にでもあると思う。
もし、それらのうちの何人かについて、ふだんは忘れていても、何かの拍子に思い出すと、いまでも当時のように、深い悲しみにとらわれてしまったり、むらむらと怒りの感情が湧いてきたり、ちくちくと後悔の念におそわれてしまうのだとしたら、それは、決して過去の人々ではない、いまもそこにあって、現在のあなたに影響を与えている。
たとえ、彼らがどれほど理不尽なことをあなたにしたとしても、そろそろ彼らを許してやることだ。
あなた自身のために。
彼らに伝える必要はない。
ただ、彼らの人生がうまくいくことを祈ってやるのである。
そうでないと、あなたが高みに昇れない。
そしてもし、どうしても許すことができないとしたら…どうしても彼らを許すことのできない自分自身を許すことだ。
by スティービー・クレオ・ダービック
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今秋、
といっても今日が立秋なので、暦では秋ですね。
はい。秋に私、愛美勝仁は、鼓鐵の会長から顧問に退きます。
役職名が変わっても、唯一絶対の最高権力?には変わりませんが(^ω^)
そんな独裁的なことをいうとあの国の委員長みたいですがね。
将軍様だぁ~
ってか。
そろそろ背中に背負ったものを降ろそうと思います。
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
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18:11
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