2019年10月08日
佐藤一斎

言志四録一日一言を読む。
言志四録のいい言葉を集めた、いわばベスト盤。
もともと言志四録は名言のオンパレードなので、それのベスト366。
ベスト盤で366は多い気はしますが(^ω^) まあエッセンシャル盤とでもいいましょうか。
噛み締める言葉が集まっていますが、
実は、なかなか佐藤一斎の凄さがわからない。
ほぼこの時代の学者の凄さがあまりわからない。
やったことの内容や著書の言葉で好きな言葉はたくさんありますが、どうも僕の中で漠然としていて捉えにくいところがあります。
吉田松陰でさえ、その凄さが分かったのは十年ほど前なので。
松陰や幕末の志士に影響を与えたのが佐久間象山。その師匠が佐藤一斎。
松陰の凄さは分かるし、今となっては好きな歴史上の人物のトップ3に入りますが、
佐久間象山も山田方谷も佐藤一斎も、なかなかわからない。
これから勉強していきます。
では、言志四録で好きな言葉を一つ。
「一燈を提げて暗夜を行く。
暗夜を憂うることなかれ。
ただ一燈を頼め。」
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
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12:37
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