2018年08月08日
元をただせばただの木
「元をただせばただの木」というお話です。
あるとき、一休さんが言いました。
「悟ってみれば 仏も下駄も 同じ木の片である」
これはどういう意味かといいますと、
仏像も、下駄も、元をただせばただの木です。
物事の本質を見ていきましょうということですね。
大事なことは、
「仏像も下駄と一緒か」
ではなく、
「下駄も仏像と同じように大切にしていこう♪」です。
仏像ばかり崇めていて、普段お世話になっている下駄をないがしろにしてはいけないよ!と教えてくれているように思います。
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仏像も太鼓のバチも元はただの木です。
同じようにバチも大事にしないといけません。
道具を大事に扱わない人に達人はいない。
これはどの世界でも言われることで、真理です。
太鼓もバチも大事にしていますよ。
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
08:06
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