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2017年06月01日

音の記憶





かつひとです。

音の記憶というか

学生時代に流行っていた曲がふいにラジオやテレビで流れたとき、その頃にタイムスリップするかのような感覚ってありますよね。

懐かしいだけでなく

なんかその時の空気感みたいなのに包まれる

または風景を思い出したり、匂いのようなものを感じたり

和太鼓は聞く人によってなんか懐かしい感じを持つ人もいるでしょう

日本人のDNAを感じさせるという人もいますが。

人間が生まれる前に母親の胎内で聞く心臓の音、鼓動

人が初めて聞く音

だからかどんなに大音量で和太鼓の演奏をしていてもすやすや眠る子供もいます。

音に安心感があるのも、胎内で聞いた音に由来するのでしょう。

僕の場合、これまで和太鼓をたたいたり聞いたりしてきているので、和太鼓の音に懐かしい感覚はありません。

あまりに日常的すぎたのかもしれません。

いや、むしろ記憶が鮮明すぎて懐かしさがないのかもしれません。

自分が初めて習った建部太鼓の曲もしっかり覚えてます。

忘れることなく記憶が鮮明。

もう20年以上たたいてないけれど完璧に脳裏に、体に曲が入ってます。

音の記憶がしっかり染み込んでいる状態です。

しばらく自転車に乗らなくて久しぶりに乗っても乗れる。

そんなようなもの。

和太鼓の音の記憶は生活習慣みたいな感覚になっているのかもしれません。



かと、いって決して記憶力がいいわけではなく、

3年前くらいに2、3回本番で演奏した曲とかは完全に飛んでたりしますけどね。





Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 21:16 │Comments(0)
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