2017年03月17日
先哲に学ぶ人間学講座
かつひとです。
昨日は彦根で毎月参加している先哲講座でした。
特集は安岡正篤。
陽明学の権威です。
また歴代総理の指南役でもあったとか。
その安岡正篤の
思考の三原則
長期的に観る
総合的に観る
本質的に観る
何事もその時だけの判断でなく、長期的にみたらどうだろうか?長い時間軸で考えると大事なものもある。
特に即効性のないものでも、長期的には必要なこともある。
そのような視点で考えてみることも大事ですね。
次に総合的に観る
断片的ではなく、総合的にみて考える。
一方向だけでなく角度を変えて見てみれば見える景色が違う。また違った部分が見える。
そのようにあらゆる方向から判断することも大事。
そして本質的に観る
話が枝分かれして枝葉の部分ばっかりに行ってしまい根本的なことを忘れていることがある。
枝葉末節にいかず、常に本質を見失わず考えなければいけませんね。
思考の三原則で物事を考える習慣を身に付けたいです。
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
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12:29
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