2016年12月19日
一途に咲いた

花には
散ったあとの
悲しみはない
ただ一途に咲いた
喜びだけが残るのだ
坂村真民(仏教詩人)
かつひとです。
年のせいでしょうか
こういう詩のよさがわかるようになりました。
若いときは
花でもないのに何を根拠に悲しみはないとか咲いた喜びなんか分かるの?と思っていました。
でもそういうことではないのですね。
若いときに響くものと
大人になって染みてくるもの
食べ物でもありますよね
大人になってから美味しいと思うものって
そういうもんですね。
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
15:44
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