2016年11月23日
誰も見ていないの

かつひとです。
以下の話に感銘を受けました。
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昔の人は誰も見ていなくても「お天道様が見ている」と言って自分を律してきました。
ある修行僧が、お寺の修行の中で一番つらいのは?と聞かれてこう答えています。
「私たち修行僧には掃除の担当が決められていて、ある人はこの廊下、ある人はこのお堂というように、割り当てられています。
しかし、その掃除を見に来る人、チェックしに来る人はいないんです。
その廊下は丸1日使われないこともあるし、誰が見てもきれいで、今日掃除をしなくても、誰にもわからない。
つまり、さぼっても手を抜いてもよいわけです。
掃除していないことが上司や先輩にわかったとしても、誰も何も言いません。
怠けてもかまわない。
そういうときの“怠け心”と戦うことが、私にとっては一番つらいことです」
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誰も見ていなくてもサボっている自分を自分が見ている。
他人は誤魔化せても自分は誤魔化せませんね。
正しいことをきちんと出来るから自分を信じられる。
自分を信じるは
自己信頼
つまり、自信になりますね。
自信をつけていくのも誤魔化さない自分がいるからですね。
心をみがこう!
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
12:49
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