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2014年10月02日

間が大事


かつひとです。
先月はじめて歌舞伎を観に行きました。
初めてなので楽しめるのか、自分には合わないものなのかどうなのだろう・・・
歌舞伎を観に行こうと思ったのもはぐれメタル効果。
部屋にはぐれメタルがあると初体験を促進させてくれます。

初めての歌舞伎は市川海老蔵さん。
なにかとワイドショーでレッテルがありますが、海老蔵さんかっこよかった!
歌舞伎役者のかっこよさと歌舞伎の良さを堪能しました。
あと三味線。
ええわぁ〜
やっぱり日本すき!
日本の芸能いいです。
感想はうまく書けないのでこのへんで。
こんな良かっただけの感想ですいません。



和太鼓には伝統芸能の要素と音楽的要素があります。
鼓鐵は音楽的要素が強いチームです。
どちらにせよ間(ま)は 大事です。
これは和太鼓だけに限らず芸と呼ばれるものはすべからく間が大事なんだと思います。
お笑いの漫才も間が大事と言われます。
一人でやる落語家さんも間が大事。
絶妙の間によって爆笑が生まれます。
芸能だけでなく、販売をする人もお客さんと話すときに間が大事でしょうね。
愛の告白も間が大事(^ー^)

太鼓の音の間
パフォーマンスの間
間を大事に演奏しよう

今取り組んでいる新曲は間を大事に演奏するのを心がけています。
休符の間の取り方
叩かない左手の動きがどんな間を作るか

新曲を覚えて出来るようになるために頭で楽譜を追うだけでなく、体の動きを含めて覚えていく。
そうした方が圧倒的に体得できるのが速い。
そこに今回は間の取り方を考えながらやっている。
歌舞伎を観たからといって歌舞伎的要素はないよ。
そんなの出来るわけないし、そこまで安直ではない。
ただ勢いや乗りだけでなく、聴かせられる和太鼓。魅せられる和太鼓。
雰囲気でいえば、大人な和太鼓。
キャリアの分、そんな世界に入っていく時期かな

自分たちもやりながら新曲の心地よいリズムを堪能しています。
鼓鐵の新曲、お楽しみに待ってて下さいね!



追伸、歌舞伎初めてで京都南座に行くのも初めてでした。
南座はいい場所ですね。
劇場の良さにも感動。
劇場が持つなんともいえない空間

空間、これも間ですね
間の良さは劇場自体も持っていたのですね。

Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 21:48 │Comments(0)
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