2014年01月08日
自分の感受性くらい自分で守ればかものよ

西武百貨店、演奏をする鼓鐵のバックショット。
背景に無印があるのがいいですねぇ。
鼓鐵25年でたくさんの写真がありますが、こんなのは珍しい写真です。
かつひとです。
元旦の西武百貨店ではフェルメール展が開催中だったので、招待をうけて見てきました。
フェルメールの本物ではなく、本物そっくりにリ・クリエイトした作品が展示されていました。
フェルメール展の感想は、
正直よく分かりません。
芸術なので好みでしょうが、何がいいのか分からない。
光の採り入れ方や構図がいいのかも知れませんが、特に心が動くというのはありませんでした。
絵画ではフェルメール以上に理解できないのが静止画。
よくあるリンゴをかいた絵やテーブルの上に飾られた花の絵とか。
置いてあるリンゴを描いて楽しいのかなぁと思います。
なんでこれを描こうと思ったのか分かりません。
どうせならちょっとリンゴがかじられていたりする方が面白いんじゃない?
と、ふざけてみたくなります。
そんな絵が数億円という価値。
作品の良さを分からないのはこちらなので、何を言っても笑われるのは僕です。
「自分の感受性くらい自分で守ればかものよ」
茨木のり子さんの詩がこだまする。
数億円しようがいいと思わないものはいいと思えない。
金額がどうであれ好きなものは好き。
自分の軸はブレません。
Posted by
和太鼓集団鼓鐵
at
21:00
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