2022年06月07日

共につくる





また、ヒデさんと作ってます。

「戯れ on my beat」は僕が書いたものにセットを乗せてもらった。

次は平胴をたたきます。

そこにジャンガラを鳴らしてもらう。

ヒデと共につくる。

けっこうおもしろいです。

僕はシンプルにいきたい。

ヒデさんは細かく編み込みたい。

このあたりの違いも含めておもしろい。

共に作る楽しさを感じています。






Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 12:09 Comments(0)

2022年06月07日

もうやってるのね!





こんな話があります。


南の国の海岸沿いの小さな村に、MBAをもつアメリカのコンサルタントが訪れた。
ある漁師の船を見ると活きのいい魚が獲れている。
コンサルタントは聞いた。
「いい魚ですね。漁にはどのくらいの時間かかるのですか?」
「そうだな、数時間ってとこだな。」

「まだ日は高いのに、こんなに早く帰ってどうするのですか?」
「妻とのんびりするよ。一緒にシエスタを楽しみ、午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しみ、それで、寝ちまうよ。」

それを聞いてコンサルタントはさらに質問をした。
「なぜもう少し頑張って漁をしないのですか?」
漁師は聞き返した。
「どうして?」と。

「もっと漁をすれば、もっと魚が釣れる。それを売れば、もっと多くの金が手に入り、大きな船が買える。
そしたら人を雇って、もっと大きな利益がでる。」

「それで?」と漁師は聴く。

コンサルタントは答える。
「次は都市のレストランに直接納入しよう。さらに大きな利益がうまれる。
そうしたら、この小さな村から出て、メキシコシティに行く。
その後はニューヨークに行って、企業組織を運営すればいいんだよ。」

「そのあとはどうするんだ?」漁師はさらに聞いた。

コンサルタントは満面の笑みでこう答えた。
「そこからが最高だ。企業をIPOさせて巨万の富を手に入れるんだ。」

「巨万の富か。それで、そのあとはどうするんだい?」と漁師は最後に質問した。

「そしたら悠々とリタイヤさ。小さな海辺の町に引っ越し、家族とのんびりシエスタを楽しみ、午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しむ。のんびりした生活を送れるのさ。」

漁師はため息をつき、やれやれ、という顔で一言を付け加えた。
「・・・・そんな生活なら、もう手に入れているじゃないか。」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この話、僕はマイケルポッター「リ・ポジショニング」だったかに収録されていて読んだ記憶があります。

メーテルリンク?幸せの青い鳥?

実は青い鳥はすでにそばにいた。いつも。

ってオチと同じですが

気づかないのが人間。

幸せはなるものではなく気づくもの。とも言います。

老人になったら何をしてたいか?

好きな太鼓をたたいたり、とんとこでステージをつくったり、曲作りを楽しんでみたり、、、、

あら?

もうやってるのね!







Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 12:00 Comments(0)

2022年06月07日

短期と長期目標





目標をたてるに

2つのパターンで考えて

短期目標と長期目標があります。

短期は一年未満のもの。

長期といえどもやはり三年未満ではないでしょうか

五年、十年先というと漠然としすぎる。

そんな先にはなんとなくそうなっているかもね〜、ぐらいでしか考えられない。

だから長期といっても三年未満が妥当かな。

それに時代の流れが早いですよね。

今から三年先と思っていても

来年になれば、その目標も変わっていたり。

時代の速さが予定調和を壊していきますね。

逆に短期目標は一年未満なら

もうそれは予定であり、計画。スケジュールに落とし込めるもの。

太鼓においても短期と長期のバランスで目標設定していきます。






Posted by 和太鼓集団鼓鐵 at 11:59 Comments(0)
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